第26回定期演奏会(1994年) デンバー帰国報告演奏会
- 日時
- 平成6年11月19日(土)
- 会場
- 高山市民文化会館大ホール
- 入場料
- 1,000円
- ゲスト
- 岩井直溥、吉沢政和、滝上典彦
- 司会
- 岡平直子
プログラム
第1部 指揮:倉野昌三
- セントゥム (M・ディ・ジュリオ作曲)
- アルトサクソフォンと吹奏楽のための協奏曲 (P・クレストン作曲) A.Sax.Solo:滝上典彦
- 吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」 (伊藤康英作曲)
第2部 指揮・編曲:岩井直溥
- ハリウッド万歳 (R・ホワイティング作曲)
- イン・ザ・ムード (J・ガーランド作曲)
- 遥かなる影 (H・ディビッド& B・バカラック作曲)
- 喜歌劇「詩人と農夫」序曲 (F・スッペ作曲)
- シング・シング・シング (L・プリマ作曲) Cl.Solo:吉沢政和
- アメリカン・グラフィティ4
第26回定期演奏会の思い出●近郷理加
第26回定期演奏会は、私にとって記念すべきデビュー?演奏会でした。初めから、もう心臓がドキドキバクバクしどおしで、一人まい上がっていました。それは、特別に結成されたコーラス隊で、歌を歌うという大役をもらっていたのです。しかもステージで。他の人たちも一緒だと思うと、少しは楽なのですが、たった少しのフレーズを歌うだけなのですが、ものすごく緊張して、息もできないくらいです。第2部に入り、「Closs to you」が始まり、いよいよコーラス隊の出番。おちつけ、おちつけと何度もとなえもう、頭は真っ白。気がつくと曲は終わり、拍手が・・・。あっという間にコーラスは終わり、無事、成功だったようです。終わってほっとしました。あっという間でしたが、私にとってよい経験でしたし、忘れられない定期演奏会となりました。
30周年記念誌より