高山市民吹奏楽団について

昭和43年、斐太実業高校OBを中心に「高山ウィンドアンサンブル」を結成。翌年4月、正式に高山市民吹奏楽団として発足。以来、自分たちの音楽の向上は勿論、地域文化の発展と国際交流に寄与することを目的に活動しています。
主な活動は、毎年11月に開催する定期演奏会、9月には地域の吹奏楽団を結集して開催する全飛吹奏楽祭の主催。学校や公共機関、商店会や町内会からの依 頼演奏も受け、地域社会の文化活動に積極的に参加しています。また、1996年、2001年、2004年には高山市と姉妹都市である、米コロラド州デンバー市へ公式訪問使節団として 渡米し、文化交流をしてきました。
団員は現在約60名、大学生と社会人で構成されています。

平成10年には創立30周年を迎え、6月14日に高山グリーンホテルにおいて、記念式典を開催。小学校校歌CDの贈呈をはじめとする各種記念事業を行ないました。
創立40周年を迎えた平成20年6月、「飛騨はひとつ」を合言葉に飛騨市民吹奏楽団とのジョイントコンサートを開催。創立40周年記念演奏会を11月に開催し、満員御礼のコンサートでした。12月には40周年記念式典を開催し、永年継続団員表彰などを行いました。

平成6年に続き、平成12年には二度目のデンバー市との文化交流を実現、平成16年には日米交流150周年記念事 業の一環でデンバー市よりお招き頂き、三度デンバー市を訪れ、ニューヨーク市においても平和を願ったミニコンサートを開催しました。

楽団事務局
〒506-0011 岐阜県高山市本町2丁目20 コサカ楽器内
TEL : (0577)32-1031 / FAX : (0577)35-1031

= 綱 領 =

我々団員は、吹奏楽を通して団員各自の教養と情操を高め、団員相互の理解と親睦を深めるとともに、地域社会の文化発展と国際交流に寄与しよう。

シンボルマークについて

高山市民吹奏楽団のマークは、TAKAYAMA WIND ORCHESTRA の頭文字TWOをモチーフにデザインされています。時間の芸術と言われている音楽を、月と太陽、それらを結ぶ線を含めて振り子として表し、その間に「吹奏」の英訳であるWINDの頭文字Wが置かれています。また、マークを囲む円の中には、高山市の木であるイチイの葉があしらわれています。